ダイビングライセンス取得は沖縄がおすすめな8つの理由

私がダイビングを始めたのは、就職をしたのがきっかけでした。私の就職先ではマリンスポーツが流行しており、先輩社員に誘われたのです。そして、私は他の社員があまりやっていないダイビングに挑戦しました。ダイビングを始めてから知ったのは、ライセンスがないと遊べる場所が限られてしまうことです。時間をかけて行ったダイビングスポットが、ライセンス無しでは遊べない場所と知った時はがっかりしました。

だから、私は長期休暇を利用して、沖縄へ向かったのです。沖縄ではダイビングライセンスを取るための研修が行われています。ついでに沖縄ダイビングを満喫したいというのが私の魂胆でした。ダイビングライセンスを取得するために潜ったのは、有名スポットである青の洞窟です。他の場所を選べばもう少し出費を抑えることはできましたが、ついでにダイビングを楽しみたかったので料金面は無視しました。

沖縄ダイビングライセンスはCカードのワールドダイビング

青の洞窟でのダイビングライセンス取得は、人気ナンバーワンという触れ込みでしたが、その評価に違わず素晴らしいスポットだったというのが私の正直な感想です。

そして、無事にダイビングライセンスを取得した私は、沖縄の有名スポットを片っ端から回っていきました。国内でダイビングライセンスを取得したいなら、沖縄にこだわらなくても大丈夫です。

しかし、取得したライセンスで直ぐに楽しみたいなら、沖縄以上の場所はないと断言します。せっかく取得したダイビングライセンスを活かさないまま終わってしまうのは損です。よって、ダイビングライセンスの効力を実感したい人は、沖縄で取得することをオススメします。

沖縄は日本の南方に位置し、美しい海や豊かな自然が多く存在するため、ダイビングやシュノーケリングの人気のあるスポットとなっています。沖縄でダイビングライセンスを取得することには、以下のようなメリットがあります。

1 美しい海の中でダイビングを楽しめる

沖縄は、エメラルドグリーンの海と色鮮やかなサンゴ礁が有名な場所で、ダイビングスポットが多数あります。ライセンスを取得することで、その美しい海の中で自由自在に泳ぎ、さまざまな生き物を観察することができます。

2 非日常の体験ができる

ダイビングは、陸上では味わえない非日常的な体験ができることも魅力のひとつです。沖縄の海の中に潜ることで、自分自身を癒やしたり、リフレッシュすることができます。

3 ダイビングのスキルや知識が身につく

ダイビングライセンスを取得するには、スキルや知識を身につける必要があります。ライセンスを取得することで、安全にダイビングを行うために必要な知識やスキルを習得することができます。

4 キャリアアップにつながる

ダイビングライセンスを持っていることは、ダイビング業界で働くことができるチャンスが広がることもあります。例えば、インストラクターやガイドとして働くことができます。また、スキューバダイビングショップでのアルバイトやボランティアとして活動することもできます。

5 豊富なダイビングスポット

沖縄には多くの美しい海があり、ダイビングスポットが豊富です。ダイビングライセンスを取得することで、これらのスポットをより自由に楽しむことができます。また、沖縄の海は、サンゴ礁や熱帯魚が豊富なため、美しい景色を楽しめます。

6 初心者から上級者まで対応したレッスン

沖縄では、初心者から上級者まで対応したダイビングレッスンが受けられます。また、沖縄は年間を通して温暖な気候が続いているため、ダイビングを行うのに適した環境が整っています。そのため、初めてのダイビングにも最適な場所と言えます。

7 インストラクターの質が高い

沖縄では、多くのインストラクターが活躍しています。インストラクターの多くは、国際的なダイビング団体から認定を受けており、ダイビングの技術や安全について熟知しています。また、多くのインストラクターが英語に堪能なため、外国人にとっても受講しやすい環境が整っています。

8 海外旅行での利用価値が高い

ダイビングライセンスは、海外旅行での活用価値が高いです。世界中にあるダイビングスポットで、ライセンスがあれば自由にダイビングを楽しむことができます。沖縄でのダイビングライセンス取得は、将来の海外旅行でも活用できるため、コストパフォーマンスが高いと言えます。

以上のように、沖縄でダイビングライセンスを取得することは、美しい海を楽しむだけでなく、様々なメリットがあることがわかります。

又、沖縄でダイビングライセンスを取得することには、以下のようなデメリットが存在します。

1 費用が高い

沖縄でダイビングライセンスを取得するためには、必要な器材のレンタルや宿泊費、講習料などの費用がかかります。そのため、他の地域で取得する場合と比較して費用が高くなることがあります。

2 時間がかかる

ダイビングライセンスを取得するには、一定の講習時間や実技試験が必要です。沖縄で取得する場合、通常は4〜5日間のコースが必要であり、この期間中はライセンス取得に集中する必要があります。

3 沖縄の海の特徴

沖縄の海は、非常に透明度が高く、豊かな海洋生物を観察することができますが、同時に潮の流れが速いことがあります。そのため、初心者には少し難易度が高い場合もあります。

4 天候の影響

沖縄は台風が発生することがあり、ダイビングをすることができない場合があります。また、季節によっては海が荒れることもあるため、ダイビングをすることができない日が出ることがあります。

ダイビングライセンスの種類

ダイビングライセンスは初心者向けの取得が容易なものから仕事向けの内容やダイビングのインストラクターのものまであり数としては10前後の種類のライセンスが存在します。

初心者向けの大まかな内容としてまずごく簡単でよければお試しの要素でスクーバ・ダイバー・コースがあり二日で取得できます。

その次がオープン・ウォーター・ダイバーコースでここまでになると一般的なライセンスとして通用しますが実は三日で取得できてしまうとされます。

その次からは幅広く楽しむ アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーコースや深く楽しむスペシャルティ・ダイバー・コースかでライセンスというふうに種類が変わり選択肢によって難易度が変化するコースとなります。

その先にはダイビングの安全性のためのライセンスレスキュー・ダイバー・コースがありもっと極めるならマスター・スクーバ・ダイバー・コースです。

このコースはダイバーにとって必要不可欠な知識やスキルのすべてをマスターした証である称号の取得となり大体においてマスターのライセンス取得がダイビングをする場合の目標となります。

またダイバーではない人でも エマージェンシー・ファースト・レスポンスコースは受講することが可能で レスキュー・ダイバー・コースを目指す人は必須です。

泳げなくても楽しめるのがダイビングの魅力

スキューバダイビングを行うためには、特別な資格が必要だと思っていたのですが、資格を持っていなくても、体験ダイビングに参加する事はできるんですね。
個人で楽しむためには、ダイビングライセンスを取得していないといけませんけど。

海外のリゾート地、伊豆や沖縄と言ったマリンスポーツの有名どころなら、体験ダイビングを行っているダイビングショップも多いんですね。

スキューバダイビングと言われると、水泳の延長だと思ってしまいがちですが、実はダイビングは水泳が苦手でも楽しめるものなんですね。
水泳が苦手なかたのほとんどは、息継ぎが苦手というだけなんですよね。
スキューバダイビングは酸素ボンベを背負っているので息継ぎの必要がないため、いわゆるカナヅチでも水中散歩が出来てしまうんです。

居住地が関東近郊なら近場で伊豆へというのもありなのですが、どうせなら沖縄まで飛んでしまい、南国気分を味わってみるのも良いものですよ。
泳ぎにはあまり自信がなかったはずなのに、気が付けば海の魅力にとりつかれていたりするんですよ。

沖縄ダイビングの魅力は、何と言っても南国ムードを感じられる、鮮やかな水中生物との遭遇です。
普段なら水族館やお店でしか見られないような熱帯魚が、目の前を自由に泳ぎ回っているのって素敵だと思いませんか?

また、温暖な沖縄では年間を通じて水温も温かく、真冬以外ならウエットスーツでダイビングする事が出来るんです。
水温が低いとウエットスーツではなく、ドライスーツを着用するようになるのですが、体が水に濡れないドライスーツは温かい反面、スーツの中に空気が含まれているため、水中での圧迫感が強まるというデメリットがあります。

温暖で熱帯地域の水中生物と遭遇できる沖縄で体験ダイビングを行い、楽しさを実感できたなら、ダイビングライセンスを取得するようにしましょう。
ダイビングライセンスにも種類がありますが、趣味として楽しむのなら、オープンウォーターダイバーかアドバンスドオープンウォーターダイバーくらいが良いかも知れませんね。

オープンウォーターは2人1組のバディ・システムで水深18mまで、アドバンスオープンは水深30mまで潜ることが許されるライセンスです。
ダイビングライセンスは潜るための資格というよりも、自身やパートナーの体を守る知識や技術を身に着けるためのものですので、より安全に快適にダイビングするためには取得しておくべきものですよ。

恩納村ダイビングショップのワールドダイビングを体験について

ダイビングを始めて10年ぐらいで、世界中の国でダイビングを楽しんで来ました。毎年のように海外のダイビングスポットを探して潜ってきましたが、新型ウイルスの世界的な流行となり、容易に海外渡航が出来なくなりガッカリしてました。そんな時にダイビング仲間から、日本でも沖縄でダイビングの楽しめるスポットがあるとすすめられて調べてみたら、恩納村にあるワールドダイビングショップの評判が良かったのでいってみようと決断しました。

恩納村ダイビングで検索したら、どのサイトでも一番人気で出てくるダイビングスポットに、青の洞窟があります。早速青の洞窟を潜れるダイビングショップを探して、最近新型ウイルスで潜って無かったのでレッスンも一緒に申し込みました。レッスンスクールでダイビングの基本講習を受けて、翌日恩納村の真栄田岬に那覇市内の58線を北上して車で向かいました。

真栄田岬自体も天気が良くて景色が素晴らしく、青の洞窟への期待感がどんどん膨らんで行きました。観光地だけあって、駐車場も十分な台数分あり、お手洗いやコンビニ風の売店や、シャワールーム付きの更衣室までありました。更衣室でダイビングスーツに着替えて、真栄田岬の展望施設や更衣室から約200メートル歩いてダイビングスポットまで移動しました。

休日だけあって、青の洞窟に潜る順番待ちの行列ができていて、こんなに人気があるんだと驚きました。青の洞窟に潜る順番が回るまで暫く景色を楽しんだり周辺の海の浅瀬を軽く潜って時間を潰していたのですが、周辺の海も熱帯性の鮮やかなカラーリングの魚が泳いでいて素晴らしかったです。そして休憩をして30分ほど経った頃にやっと潜る順番が回ってきました。

周囲の海も綺麗だったのですが、青の洞窟に潜ると鍾乳洞が太陽光に照らされて、幻想的なブルー色に光り水深2から6メートルの凄い浅い海底洞窟なのですが綺麗でした。そして青の洞窟は奥に続いているのですが、ライトが無いと奥に潜れないし60メートルも続いているのでボンベが無いと行けないとと言われて、シュノーケルだったので諦めました。

だけどちょうどリュウキュウハタンポの産卵時期で、無数の魚が洞窟内を泳ぐ風景や、伊勢海老が移動する光景を見られてすごく感動しました。

せっかく沖縄まで来たので、時間もまだあったので恩納村の青の洞窟の近場のダイビングスポットを探してアオウミガメの生息風景の見られる細長い根の続く人気の場所に向かいました。ここは船で行かないといけない場所だったので、ダイビングショップの船に乗ってそのスポットまで向かいました。

ここは水深が16メートルもあり初心者じゃ潜れないと言う事があって、ダイバーが殆どいなくて空いている海に潜れると説明を受けました。青の洞窟と違って10メートル以上深いので、上層部が青の洞窟のように光っているのを漆黒の快適から見上げる幻想的な景色を体験できました。

その光の自然のイルミネーションを楽しんでいたら、海面の上層部にアオウミガメがゆっくりと泳いできました。ゆったりと泳ぐウミガメは、まるで宇宙遊泳しているように浮遊感が伝わって来て、まるで宇宙空間にいるかのような不思議な体験ができました。もう少し潜っていたかったけど、酸素ボンベの容量が減っていたので後ろ髪を引かれる思いで船に上がりました。

恩納村ダイビングショップのワールドダイビングでは、他にも見どころがあるとすすめられて綺麗な魚が見たかったので、クマノミの多いスポットを教えてもらい行ってみました。アメリカンアニメ映画で登場するクマノミが群れで泳いでいる場所では、透き通るエメラルドブルーの海に鮮やかな魚が泳いでいるのはまるで竜宮城に来たような気持になり感動しました。見どころはクマノミだけでなく、スズメダイや大型の魚や見た事も無い大きな蛇のような魚に遭遇して、自分が水族館の水槽の中を泳いでいるような体験ができました。

透明度も高い海だったので、奥の方にいる魚の群れが次のアトラクションはこっちですよとアピールしているようで、移動するたびに感動の景色が広がってました。クマノミも映画で出てきたオレンジ色だけでなく、黒や黄色などの色違いの物もいて凄くカラフルでまるで花火を見ているようで綺麗でした。

ワールドダイビングのインストラクターからクマノミ以外のスポットもすすめられたので、クロスラインと言う場所にも行きました。

浅い砂浜なのでシュノーケルで砂地の定置網のロープがクロスしているのでこの名前が付いたスポットで、ハゼやオコゼなど海底の魚が多くいて、ピンクやオレンジのカラフルなハゼの綺麗さに見とれつつ、珍しいおさかな鑑賞を満喫しました。

すごい珍しい色のハゼがいて、これって紫とオレンジで毒キノコ見たいですねとインストラクターに聞いたら、美味しいから地元の人は食べてますと言われて驚きました。久しぶりに沢山のダイビングスポットを満喫できて、また恩納村に行こうとリピートを誓いつつ帰路につきました。

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