私がダイビングを始めたのは、就職をしたのがきっかけでした。私の就職先ではマリンスポーツが流行しており、先輩社員に誘われたのです。そして、私は他の社員があまりやっていないダイビングに挑戦しました。ダイビングを始めてから知ったのは、ライセンスがないと遊べる場所が限られてしまうことです。時間をかけて行ったダイビングスポットが、ライセンス無しでは遊べない場所と知った時はがっかりしました。
だから、私は長期休暇を利用して、沖縄へ向かったのです。沖縄ではダイビングライセンスを取るための研修が行われています。ついでに沖縄ダイビングを満喫したいというのが私の魂胆でした。ダイビングライセンスを取得するために潜ったのは、有名スポットである青の洞窟です。他の場所を選べばもう少し出費を抑えることはできましたが、ついでにダイビングを楽しみたかったので料金面は無視しました。青の洞窟でのダイビングライセンス取得は、人気ナンバーワンという触れ込みでしたが、その評価に違わず素晴らしいスポットだったというのが私の正直な感想です。
そして、無事にダイビングライセンスを取得した私は、沖縄の有名スポットを片っ端から回っていきました。国内でダイビングライセンスを取得したいなら、沖縄にこだわらなくても大丈夫です。しかし、取得したライセンスで直ぐに楽しみたいなら、沖縄以上の場所はないと断言します。せっかく取得したダイビングライセンスを活かさないまま終わってしまうのは損です。よって、ダイビングライセンスの効力を実感したい人は、沖縄で取得することをオススメします。
PADIのアマチュア系のダイビングライセンス
ダイビングライセンスのPADIは世界シェアはなんと7割という世界規模のダイビング教育機関です。
PADIのライセンスは初心者向けの取得が容易なアマチュア系ものから仕事向けの内容やダイビングのインストラクターのものまであり数としては10前後の種類のライセンスが存在します。
アマチュア系の大まかな内容としてまずごく簡単でよければお試しの要素でスクーバ・ダイバー・コースがあり二日で取得できます。
その次がオープン・ウォーター・ダイバーコースでここまでになると一般的なライセンスとして通用しますが実は三日で取得できてしまうとされます。
その次からは幅広く楽しむ アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバーコースや深く楽しむスペシャルティ・ダイバー・コースかでライセンスというふうに種類が変わり選択肢によって難易度が変化するコースとなります。
その先にはダイビングの安全性のためのライセンスレスキュー・ダイバー・コースがありもっと極めるならマスター・スクーバ・ダイバー・コースです。
このコースはダイバーにとって必要不可欠な知識やスキルのすべてをマスターした証である称号の取得となり大体においてマスターのライセンス取得がダイビングをする場合の目標となります。
またダイバーではない人でも エマージェンシー・ファースト・レスポンスコースは受講することが可能で レスキュー・ダイバー・コースを目指す人は必須です。